少年野球を始めたらまず、道具をどうしたらいいのか考えるのではないでしょうか?
特にバットは悩むと思います。
最近では、芯がゴム製であったり、ウレタン製の物であったりしますよね。
私も自身の子供のバットを選ぶのには苦労しました。
結構悩んだのを思い出します。
ビヨンド?ウレタン?何にしたらいいの?
そこで今回は、少年野球のバットについてどのバットを使うのが適正で、どう選んであげた方がいいのかを解説したいと思います。
この記事で分かる事
・少年野球のバット種類
・少年野球のバット選び方
・自分に合ったバットとは?
ビヨンドとウレタンの違いは?
ビヨンドとウレタンでは何が違うのでしょうか。
ビヨンドバットとは
軟式野球の為に開発されたバットの1つになります。
写真をみてお分かりになりますでしょうか?
ボールが当たる部分、打球面がゴム製になっています。
これは、軟式野球独特なのですがボールとバットが当たる瞬間、従来の金属バットですと軟式ボールは柔らかいため変形してしまいます。
そこで、打球面をゴム製にしてその衝撃を逆に利用してしまおうと言う発想なわけです。
ゴムとゴムが同時に当たり反発が生まれ、飛距離がでるのです。
野球メーカーで色々なビヨンドのバットがありますが、おすすめはやはりミズノの『ビヨンドギガマックス』です!
ウレタンバットとは
前述のビヨンドに似ているのですが、こちらは打球面がウレタン製になっています。
最近ではビヨンドのバットでも、打球面がウレタン素材を使用しているバットもあるそうです。
これは、好みになってしまいますね。
正直、どちらのバットが良いのかは判断できかねます。
ウレタンバットでおすすめなのは、ミツワタイガー『itao HWS-D』ですね。
ミツワタイガーはJグリップという、独自のグリップでも有名な野球メーカーです。
他のバットの種類は?
出典元:https://www.strike-web.com/archives/196048
他のバットはどんな素材のバットなのでしょう。
主に3種類あります!
どんなものなのか見ていきましょう!
金属バット
アルミ合金
アルミという金属で出来ているバットですね。
アルミはご存知の通り、とても軽い金属の特性の為低学年や始めたばかりのお子さんにおすすめです。
超々ジュラルミン
ジュラルミンはアルミニウムと銅、マグネシウムなどによるアルミニウム合金の一種の金属バットです。非常に硬いバットなので、少し重量感もあります。硬く重さがあるためボールの飛距離は期待できます。
高学年で先の野球を見ているお子さんにおすすめだと思います。
カーボン
カーボン素材もご存知の方は多いと思います。
カーボンは他のスポーツでも道具に使用する事も多いので。
カーボンのバットは早く言えば前者の2つのバットの良いところで出来ているバットです。
軽くて飛距離も出る!
全学年、対象ではないでしょうか。
木製バット
出典元:https://japan-ballpark.com/blogs/web-magazine/bamboo-bat-0307
木製バットは大学野球から上の野球で使用されることの多いバットになります。
木製には素材の木によって、硬さなどで金額が変わってきます。
少年野球では使用する事はなくても良いと思います。
しかし、芯の部分が金属に比べると狭いので、バッティング技術を磨くのに使用するとかでしたら良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバットの種類に関する事でしたが、少しは参考になったでしょうか?
野球の醍醐味と言えば、やはりバッティングで遠くに飛ばす事だと思います。
そのために、スイングも重要ですが、そのための道具も大事な部分ではないでしょうか?
お子さんの、ホームランの為にバットに投資をしてみてください。
そして、思い切りバット振っているお子さんを応援しましょう!
私も応援しております。
道具を大事にしない子は
上手にならないよ!
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