コロナウイルスでグランド閉鎖!大会中止!今、出来ることは?
コロナウイルスの拡大でグランドの閉鎖が相次いでいませんか?
この状況では、活動も困難な状態のチームが多いのではないでしょうか?
大会も中止が多く、指導者も頭を悩ませているのでは。
少年野球では何をしたらいいのでしょう。
いくつか紹介したいと思います。
体幹トレーニング・ビジョントレーニング
小学生は特に筋トレは必要ありません。
ですが、体幹は小学生から継続していると違うと思います。
それも簡単な体幹で十分です。
親子でも出来るので、楽しみながらやってみましょう!
ストレッチも効果的です。
バランスボールもいいですね。
そして、ビジョントレーニングです。
ご存知の方も多いでしょうが、少年野球ではそんなに広がっていないかもです。
簡単にいうと目の運動ですね。
視野を広げたり、素早くピントを合わせたりなどのトレーニングです。
スマホのアプリでゲーム感覚でできたりするのもありますので、これも子供と一緒にやってみてください。
外で遊ぶ
だめでしょ⁉
って、感じですが、人との接触をさければ外にでてはいけなくはないので、少しは出ないと子供もストレスが溜まってしまいます。
そこで、10~20mぐらいのダッシュだったり、チームでやっているアップメニューですね。
それも短い距離でできるとおもいます。
素振りも1人で出来ます。
最近は出来る所がなくなってきましたが、壁当てとかですかね。
出来るようなら、キャッチボールも人と距離をとるので大丈夫ですよね。
ゲームでルールを覚える
昔も今もルールを覚えるのに1番いいのはこれではなかと思います。
実際にやりながらもそうですが、ゲームで自動にランナーが動いたりするのに疑問を持つようにゲームをすれば、それはとてもいいことだと思います。
何も感じないでただ、ゲームをしている子は実際に野球をしても覚えません!
例えば、ライナーの打球でランナーは帰塁します。
ゲームでは大体これは自動で帰塁しますが、実際にやると自分はできるでしょうか?
そういった所をゲームでも理解できるようにするのです。
いい教材だとおもいます。
時間も少年野球の平均の試合時間の1時間半ぐらいにするとかもいいのでは?
1試合、集中してできてますか?
ゲームであればどうですか?
出来ちゃうのでは?
だとすれば、ゲームでは集中できるのに、好きな野球で出来ないわけないですよね!
時間の使い方で集中力のトレーニングにもなります。
勉強にも併用できるのではないでしょうか?
先ほどのダッシュとかも一緒で少年野球の塁間は23mです。
なので、10~20mなのです。
キャッチボールも同じくらいの距離でいいと思います。
野球に身近な距離や時間で物事をこなすようにしてみるのもいいのではないでしょうか。
他にも似たようなやり方はいくらでもあるとおもいます。
今は成長より現状維持を大切に!
ここで手を抜いたり怠けてしまうと取り返しがつかなくなってしまいますよ。
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