少年野球で盗塁禁止⁉
どうも、野球親父です。
今日は、少年野球での盗塁について書いていきます。
ところで、少年野球で盗塁を禁止にしようとしている話を聞いたことありますか?
それを聞いて私は少し疑問におもいました。
確かに、オールフリーで盗塁が出来てしまうチームも中にはあります。
投球制限も出来て選手のボールを投げる数を減らしたいのもわかりますが、だからと言って盗塁を
禁止にしようとしているのはどうかと思います。
まだ、決定した訳ではありませんが、そういう発想がでてきたのに少し淋しさが湧きました。
盗塁の必要性
盗塁というのは野球の勝負の中の1つです。
その、勝負に対する集中力が大事なのです。
小学生に集中力を求めるのはとても難しい事なのですが、この盗塁に関しては多くの小学生が集中
できると思います。
練習方法を間違わなければ小学生にとって盗塁とはとても集中力を養うのに良いのです。
小学生は基本が大事
とにかく小学生は基本です。
それは、このブログ記事でも何度か言っています。
そして、いかに楽しむか。
盗塁練習はすぐに飽きてしまいます。
なので、練習メニューにひと工夫。
盗塁はスタートが大事です。
瞬発力ですね、それは例えばビーチフラッグのようなゲーム感覚でも養えますよね。
そして、スタートからのトップスピード。
スライディングと盗塁を3分割します。
3つにあった練習をします。
ビーチフラッグのようにゲーム感覚のような事が良いと思います。
そして、1発勝負で盗塁練習。
良い集中力で練習できるとおもいますよ。
1発勝負ですが、子供からの『もう、1ちょ』は有りもいいですね。
自分からもう1回っていうのは、集中力もあがります。
走る事の重要性
野球で走るというのは盗塁だけではありませんね。
【打つ】【走る】【守る】の野球の3拍子
これは、野球の優秀な選手のステータスになります。
3つの中でも、走ることに関しては少年野球で特に重要な役目があるのです。
バッティング(打つ)は水物と言われることがあります。
守備(守る)は裏切らないと聞きます。
それも、練習を疎かにしてとかではなくて、真面目に練習してなのですが、その時の調子に左右さ
れてしまう事があるのです。
しかし、走る事は調子に左右されずに練習道りにできることが多いのです。
ですので、これを少年野球で習得できていれば、先の野球で役立つのです。
打つ・守る技術は少年野球では難しい部分もありますが、走る事は十分少年野球で学べますし、技
術も磨けます。
塁間の短い少年野球で今のうちから頑張っていきましょう。
盗塁は足の速さだけではありません。
走るのがあまり速くなくてもできます。
盗む技術を少年野球のうちから習得して磨きましょう。
少年野球で学べる技術を無くさないでほしいです。
少年野球で、盗塁禁止にならない事を願っています。
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