監督やコーチに「違う!何回言えばわかるんだ!」
なんて、技術的な指導を少年野球で受けていませんか?
保護者の方はそんな指導を望んでいますか?
私も監督に就任したての頃は、チームを強くしようとそんな指導をしていました。
しかし、少年野球を始めた子供達には、技術的な指導は不要だと言う事に気づいたのです。
それは、高学年になっても一緒です。
今回は、少年野球では技術的な指導は不要についてと、次へのスッテプへどう繋げてあげる事が大事かについて解説していきたいと思います。
もしも、前の私のように指導されているのであれば、この記事を読んでいただき今後の指導の仕方が変わって頂けたら幸いです。
・少年野球に技術的な指導は不要!
・野球本来の楽しさって何?
・次のステップへ行こう!
少年野球に技術的な指導は不要です!
少年野球に技術的な指導は不要です!
それは、まだ何もかもが成長過程の途中だからです。
体も大きくなるし、技術的な事をやってもそれが大きくなるにつれ感覚が変わって出来なくなってしまいます。
技術より基本をきちんとやっていきましょう!
基本は大事!
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野球をやるにあたって基本は大事です。
では、野球の基本とはなんでしょう?
「正面に入る」とかを思い浮かべてしまいませんか。
確かにそれも基本で大事でしょうが、それよりも前の基本です。
それは、ルールと走・攻・守です。
まずはルール!
かくれんぼにもルールがあります。
鬼が数を数えているうちに、他が隠れます。
鬼に見つからないように隠れて居られれば勝ち、鬼に見つかってしまえば負けですよね。
そのように、ゲームには全てルールがあります。
やりながら覚えていく方法もありますが、最初に覚えておかないといけないルールもありますよね。
それを無視して始めても楽しくありません。
打つ!走る!守る!
野球のルールでは、ピッチャーが投げたボールをバッターが打って1塁に走ります。
その打ったボールを守備の選手が捕って打ったバッターより早く1塁に投げて1塁の守備の選手が捕ればアウト!捕れなかったり、バッターのほうが早ければセーフと言ったルールがありますよね。
これが、高学年になると当たり前な事で気を抜いてしまいます。
当たり前な事をきちんと少年野球でやっておかないといけないのです!
野球本来の楽しさを伝える!
野球はswitchやDSといったゲームと同じでゲームなんだと言う事を教えてあげましょう!
野球本来の楽しさとは?
野球本来の楽しさは、前述でも言った通りに「打って」「走って」「守る事」事だと思います。
少年野球ではそれに、思いっきりをつけるとより良いでしょう。
仲間の大切さ
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仲間の大切さは少年野球のうちに覚えておきましょう!
団体スポーツはみんな同じだと思いますが、1人では出来ないということは少年野球でも一緒です。
野球人口も減少している今、仲間の大切さと野球の楽しさを野球のやっていない仲間に教えてあげられる選手になってもらいましょう。
次のスッテプへ繋げてあげる事
少年野球は中学・高校と違って、どの学年から始めるか異なります。
始めたのが遅くても、中学・高校で全然やれます。
せっかく始めた野球ですので、できるだけ永く野球をやってもらいたいですよね。
強制は良くありませんが、野球の良さを伝えていけば選手たちは続けてくれるはずです。
技術的な事よりも、そっちに注力していきましょう。
練習のバッティングは勿論、試合前のアップにも持っていけるバッティングマシーンはこちら↓
バッティングを楽しもう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
全く技術的な事が必要ないと言う事ではありませんが、少年野球のうちにやらなくてはいけないことは技術的な事よりも野球の楽しさをわかってもらう事だと思います。
1人でも多くの子供達が野球を楽しくやってもらいたいですね。
そして、野球人口も増えていってもらいたいです!
野球は楽しいよ!
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