少年野球指導者の苦悩 監督とコーチの差って何?
どうも、野球親父です。
今回の内容は指導者についてです。
私は少年野球の監督5年目です。
その前にコーチを1年半ほどやっていました。
私の実体験を含めて解説していきたいと思います。
少年野球の指導者は辛い??
それほど辛く感じた事はありません。
全てではもちろんありませんが、中には挫折感を感じた時もありましたが、基本的には辛くはないですね。
それと、私は子供がチームを卒団しているのでそれもあるのかもしれませんね。
確かに息子がやって居たときのほうが気にしていたとおもいます。
監督になって子供が卒団してからは、客観的に選手と向き合えるので辛く感じないのかもしれません。
辛いと言うよりも難しいほうですね。
なんて言っても野球を始めてやる子供たちに指導するので、そこに大分気を使います。
如何に野球の楽しさを教えられるかですね。
そして、中学・高校との違いは6年間という長く幅広い時間なのです。
小学校1年生と6年生では中学・高校の雲泥の差があります。
まして、野球人口の減少で低学年と高学年で練習が分けられなかったりもするので、その辺は考えさせられます。
しかし、成長の伸びしろは1番ある時期なので成長が目に見てわかるので、楽しみも1番あります。
コーチから監督になって
1番変わったのは選手からの目線ですね。
私の場合は途中で代わったので、その時の選手は少し動揺したかもしれまっせんね。
実は自分が1番動揺していました。
しかし、当時の父兄さんや指導者にOBの保護者の方々に助けてもらい監督としてやっていくことにきめました。
コーチと監督の違いは少年野球ではそれほどないですね。
でも、全てのスポーツ界の監督さんはチームの責任を背負っている事ではないでしょうか。
重さも、小・中・高・大・社・プロ野球と大きくなっていくのだと思いますが、少年野球は小さな責任の中でも重大な部分があるのです。
それは、基本です。
どの野球でも基本をやると思いますが、重大な違いがあるのです。
それは、中学生であれば少年野球でやった基本のいえば応用です。
高校でもそうです。
基本と言っても多少は知っているのです。
小学生は違います。
何も知りません。わかりません。で、入ってきます。
基本どころではありません。
それを監督になって、段々気づきはじめました。
コーチの時ではわかりませんでした。
コーチの時は自分の子供も居たせいかもしれませんが、他の選手にも基本、基本と技術的な事を指導していました。
息子が中学にあがり、ボーイズリーグで野球をするのを見て気づかされました。
少年野球でやるべき事を。
少年野球では当たり前なのですが、返事・挨拶の徹底と基本同様に楽しさを教えることに。
私が監督になって部員が増えてきているのはまた、別の話し…..。
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