少年野球の監督ってどうやって決めているの?
毎度、野球親父です。
人事についてですね。
チームごとに色々な決め方あるとおもいます。
そのうちの1つだと思っていただければと思います。
それと、主将の決め方も一緒に書いていきたいと思います。
監督 人事
監督は年明け2月、3月ぐらいに4月から5年生になる保護者の皆様が新監督に打診します。
新監督とは現監督に続行してもらうか、新たな監督についてもらうかですね。
ですので、私の監督をしているチームの、監督任期は1年になります。
後任の監督との引継ぎなどを考えて半年ぐらい前の時期に打診を保護者にお願いしています。
結果、既に息子も卒団しており、中学・高校の都合で退任するつもりが保護者の方々に条件を全て
クリアされタイミングを無くし、5年目を迎えようとしています。
と言う事で監督の人事は毎年、保護者の皆様に決めてもらっています。
コーチ 人事
コーチに関しては監督に任命権があるので監督が夏の総会前までに任命する形になっています。
私のように子供が終わっても残ってもらえれば助かるのですが、そうにもいかない時は、子供のい
る父兄コーチという形でやっていただきます。
少年野球では監督が30番、29番にヘッドコーチ、28番にコーチと背番号を背負います。
それが試合でベンチに入る3人なのですが、毎年29のヘッドコーチを決めるのに困ります。
コーチ人事は意外と簡単にいかないのです。
少年野球だけでなく野球の監督、他のスポーツの監督もわかっていただけるのではないでしょうか。
ヘッドコーチには自分と同じ考えを持っていて、なおかつ自分にない考えも出してもらいたい。
ただ、監督の言いなりでは、良いチームにはなりませんので。
自分もヘッドコーチの時は監督に意見していました。
自分の場合は、あまり受け入れてもらえなかったですが。
今は監督になって、コーチの意見を積極的に取り入れたいと行動しています。
もっと、出てきてもらいたいのですが、やはり監督に物を言うというのは難しいみたいですが、こ
れも良いチームするため、子供たちのためです。
ヘッドコーチ人事は慎重に。
主将 人事
主将は指導陣で決めています。
以前は6年生の推薦と5年生の立候補だったのですが、小学生だと中々決められずにいたりもして
、時間がかかってもするので、指導陣で決めることにしました。
この決め方もそんなに悪くないですよ。
指導陣も決めた責任も持てますし、指名を受けてキャプテンになった子も友達からだと『なんでだ
よ~』みたいになったりしますが、指導陣の指名だとそんな事にもなりません。
周りの子たちも『頑張れよ!』と、言った空気になります。
そして、キャプテンになった子は何が何でも1年間やりきってもらいます。
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